研究課題/領域番号 |
23246061
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
井上 光輝 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90159997)
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研究分担者 |
中村 雄一 豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20345953)
高木 宏幸 豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科, 講師 (40390463)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
49,920千円 (直接経費: 38,400千円、間接経費: 11,520千円)
2013年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2012年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2011年度: 29,900千円 (直接経費: 23,000千円、間接経費: 6,900千円)
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キーワード | 電気・電子材料 / マグノニック結晶 / 磁界センシング / 心磁界 / 脳磁界 / 室温動作 / モノリシック / 広ダイナミックレンジ / モニリシック / 高ダイナミックレンジ / 多軸磁界センシング |
研究概要 |
本研究は,基盤研究(S)等で得た磁性フォトニック結晶に関する知見を発展させ,人為的周期構造をもつマグノニック結晶を用いたスピン波の制御と,そのスピン波機能を応用した室温で動作する高い感度をもつマグノニック結晶磁界センサの開発を目指すものである.厚さ約0.1 mmのガーネット上に,幅0.1 mmオーダーの銅の周期構造を形成した媒体を利用することで,高感度な磁界センシングが可能になることが分かり,これに付随し,多くの興味深いマグノニック結晶のスピン波制御機能が明らかになった.開発の中で,新規磁性材料の形成方法,ナノ構造の改善,新デバイス構造の提案を行い,論文誌,学会発表等によって報告を行った.
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