研究課題/領域番号 |
23246081
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
武若 耕司 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (10155054)
|
研究分担者 |
濱田 秀則 (浜田 秀則) 九州大学, 工学(系)研究科, 教授 (70344314)
綾野 克紀 岡山大学, 環境生命科学研究科, 教授 (10212581)
五十嵐 心一 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (50168100)
宮里 心一 金沢工業大学, 環境建築学部, 教授 (60302949)
山口 明伸 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (50305158)
櫨原 弘貴 福岡大学, 工学部, 助教 (70580182)
|
研究期間 (年度) |
2011-05-31 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
49,010千円 (直接経費: 37,700千円、間接経費: 11,310千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2012年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2011年度: 26,780千円 (直接経費: 20,600千円、間接経費: 6,180千円)
|
キーワード | けい酸塩系表面含浸材 / 反応型 / 固化型 / 浸透深さ / 改質深さ / 品質検査 / コンクリート表層部 / 劣化抑制 / 反応型けい酸塩系表面含浸材 / 固化型けい酸塩系表面含浸材 / 試験方法 / 性能照査 / 検査 / 維持管理 / 設計施工 / 反応機構 / 劣化抑制効果 |
研究概要 |
けい酸塩系表面含浸材の特徴は,コンクリート表層部を改質することで劣化因子の侵入を抑制させるもので,施工の容易さと経済性から利用が急増している.しかし,この材料の効果に関する研究は少なく,コンクリート表層部の改質範囲や性能改善の定量評価は未だ不十分である.本研究では,けい酸塩系表面含浸材の効果を定量的に評価し,既存構造物の長寿命化対策として有効に活用するための補修設計方法および施工管理方法に対する提言を行った。 なお,本研究による主な成果は,土木学会から発刊された「けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案)」に盛り込まれている。
|