研究課題/領域番号 |
23246082
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
山口 宏樹 埼玉大学, 埼玉大学, 学長 (50134474)
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研究分担者 |
松本 泰尚 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授 (90322023)
奥井 義昭 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授 (40214051)
浅本 晋吾 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (50436333)
睦好 宏史 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授 (60134334)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
42,250千円 (直接経費: 32,500千円、間接経費: 9,750千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2012年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2011年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
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キーワード | 構造工学・維持管理工学 / 土木材料 / モニタリング / 振動減衰 / 橋梁健全度評価 / 腐食 / 減衰解析 / model updating / 構造工学・地震工学 / 高減衰ゴム支承 / PC橋 / 亀裂 |
研究成果の概要 |
鋼部材,コンクリート部材,およびその接合部に想定される多様な損傷(亀裂,腐食,部分破断)とそれがもたらす局所的付加減衰を定量的に把握し,そのメカニズムを解明すると同時に,橋梁の全体系減衰変化同定に反映させた実測・解析ハイブリッド手法を展開して,供用時微動計測・減衰変化モニタリングに基づく鋼橋,RC橋,PC橋の構造健全度を評価する方法を提案した.その際,供用時微動計測をシステムとして効率化するとともに,FE model updating法の併用により全体系減衰変化同定を精緻化している.最後に,BMS予防保全の枠組みに本橋梁健全度評価法を組み込むことを検討した.
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