研究課題/領域番号 |
23246087
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
|
研究機関 | 横浜国立大学 (2013) 東京大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
小長井 一男 横浜国立大学, 都市イノベーション研究院, 教授 (50126471)
|
研究分担者 |
清田 隆 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (70431814)
竹内 渉 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (50451878)
関口 春子 京都大学, 防災研究所, 准教授 (20357320)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
48,490千円 (直接経費: 37,300千円、間接経費: 11,190千円)
2013年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2012年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2011年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
|
キーワード | ラグランジアン変位 / 国土保全 / 地形変形 / 地震断層 / 地震防災 / 液状化 |
研究概要 |
本研究は地震で生じる土塊の移動(Lagrangian変位)を、リモートセンシングで得られる空間に固定されたEuler座標上の標高変化から抽出する手法を開発し、得られた情報を復興事業に反映する手法を構築したものである。膨大な地形データと3577か所のボーリングデータなど豊富なデータの蓄積されている2004年10月の中越を対象とした基礎研究で技術的な課題を克服し、道路トンネルや鉄道トンネルの被害の原因を抽出されたラグランジアン変位をもとに考察した。また2011年3月11日の東北太平洋沖地震では液状化による地盤の沈下マップを作成し、これらが関連自治体などの機関に提供された。
|