研究課題/領域番号 |
23246108
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
高村 雅彦 法政大学, デザイン工学部, 教授 (80343614)
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研究分担者 |
青井 哲人 明治大学, 理工学部, 准教授 (20278857)
大田 省一 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (60343117)
恩田 重直 法政大学, エコ地域デザイン研究所, 研究員 (80511295)
木下 光 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (90288796)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
34,450千円 (直接経費: 26,500千円、間接経費: 7,950千円)
2014年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2013年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2011年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | アジア / 都市住宅 / 類型 / 建築史 / 都市史 / 国際情報交換 / 上海 / 台湾 / 住宅類型 / 都市組織 / 法整備 / イデア |
研究成果の概要 |
本研究は東・東南アジアの沿海部を対象として、それぞれの地域に特徴的な都市住宅の形成過程を空間論および社会論的に認識・把握しながら、都市史をベースにした新たな建築史研究のための方法論を拡大・精緻化することが目的である。 ①伝統的な都市住宅の形成過程とその諸類型の考察、②都市住宅の近代化過程に見る空間的および社会的特性の把握、③アジアに共有可能な都市住宅に関わる共通言語の発掘と方法論の創出を研究の成果として獲得することができた。住宅を都市構成の基本単位として捉える方法をとりながら、この時代のアジアの都市住宅を取り巻く全貌を実証的に明らかにした。
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