研究課題/領域番号 |
23246132
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
神谷 秀博 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20183783)
|
研究分担者 |
ウレット レンゴロ (LENGGORO Wuled / LENGGORO WULED) 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (10304403)
鮫島 俊之 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (30271597)
伊原 学 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (90270884)
伏見 千尋 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50451886)
飯島 志行 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 講師 (70513745)
酒井 幹夫 東京大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00391342)
稲澤 晋 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30466776)
|
研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2012年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
|
キーワード | ナノ粒子 / ナノ複合体 / 界面設計 / ナノ配列設計 / 色素増感太陽電池 / ナノ界面設計 / 凝集分散制御 / コロイド化学プロセス / 離散要素法 / リチウム電池電極 / 波長変換素子 / 積層型太陽電池 / エアロゾルプロセス / ナノ界面間力設計 |
研究概要 |
シリカナノ粒子表面にシリコーンモノマー被覆を行った上で、重合反応させる二段階プロセスによりタンデム型固体接触太陽電池の接合用シート等に応用可能な柔軟性、耐久性の髙いシリカナノ粒子分散ポリマーシート合成法を確立した。このシートは、量子効果を有する半導体ナノ粒子の分散も可能であり、波長変換による太陽電池の高性能化も期待できる。また、銀ナノ粒子の二段階表面改質法により色素増感型太陽電池への銀ナノ粒子の分散・充填性改善によるプラズモン効果の向上も確認した。リチウム電池負極原料グラファイト粒子表面へのCoOナノ粒子の被覆性向上に応用し、還元CVD反応による炭素系ナノ物質の高密度表面被覆に成功した。
|