研究課題/領域番号 |
23246135
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
上田 渉 北海道大学, 触媒化学研究センター, 教授 (20143654)
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研究分担者 |
竹口 竜弥 北海道大学, 触媒化学研究センター, 准教授 (30227011)
清水 研一 北海道大学, 触媒化学研究センター, 准教授 (60324000)
村山 徹 北海道大学, 触媒化学研究センター, 助教 (60583531)
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連携研究者 |
定金 正洋 広島大学, 工学研究科, 准教授 (10342792)
神谷 裕一 北海道大学, 地球環境科学研究院, 准教授 (10374638)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,020千円 (直接経費: 35,400千円、間接経費: 10,620千円)
2013年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2012年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2011年度: 24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
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キーワード | 複合酸化物 / 高次構造 / 細孔構造 / ソフト合成 / 固体触媒 |
研究概要 |
ユニットが平面性および球状のポリ酸を合成系中で発生させ、水熱条件下でそれぞれ2次元平面ネットワーク構造、3次元立体ネットワーク構造を構築した。前者は6族、5族、4族のほとんどの元素の組み合わせが可能となり、ナノレベルで5員環状ポリ酸ユニットのネットワーク化を達成し、合成を一般化した。後者の3次元構造形成では、ε型ケギンユニットと金属酸素八面体リンカーが三次元的にネットワーク化した新しいゼオライト様の結晶物質の合成に成功し、構造の確定、対象元素の拡張、ミクロ細孔特性の解析を進めた。二酸化炭素やエタンに対する特異的な親和性を示した。得られた物質の非対称性ミクロ細孔場は新しい触媒機能を示した。
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