研究課題/領域番号 |
23246154
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
井上 千弘 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (30271878)
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研究分担者 |
須藤 孝一 東北大学, 大学院環境科学研究科, 准教授 (90291252)
畑山 正美 東北大学, 大学院環境科学研究科, 助教 (30447148)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
49,660千円 (直接経費: 38,200千円、間接経費: 11,460千円)
2013年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2012年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2011年度: 22,490千円 (直接経費: 17,300千円、間接経費: 5,190千円)
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キーワード | 微生物コンソーシアム / 土壌汚染 / 塩素化エチレン / 芳香族炭化水素 / 優占種 / 遺伝子解析 / 生物分解 |
研究概要 |
効率的なバイオレメディエーションの実施のために、多種多様な微生物が生息する土壌中において、有害物質分解微生物の活性を維持することが必要である。本研究では微生物コンソーシアムが実汚染土壌で対象汚染物質の分解能力を安定的に発現させるために必要な要因を解明することを目的とした。研究に使用したコンソーシアムは塩素化エチレン分解コンソーシアム、芳香族炭化水素を優先的に分解するコンソーシアム、および高濃度多環芳香族炭化水素を分解するコンソーシアムである。それぞれについて分解過程での微生物動態解析と微生物間でやり取りされる物質の検討から汚染物質分解過程での共生システムの重要性が明らかになった。
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