研究課題/領域番号 |
23246156
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
尾原 祐三 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (50135315)
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研究分担者 |
大谷 順 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (30203821)
椋木 俊文 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (30423651)
佐藤 晃 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (40305008)
山田 文彦 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 准教授 (60264280)
麻植 久史 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (70462843)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2014年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2012年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2011年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
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キーワード | ジオマテリアル / X線CT / 可視化 / 非破壊試験 / X線CT |
研究成果の概要 |
この10年間であまり行われていないX線CTを用いた非破壊試験と最近の地球資源システム工学と地盤環境システム工学の管球課題で重要な解明すべき課題に対し,基本的試験法および測定法の高機能化に焦点を絞り研究を実施した。 例えば,破壊靱性の荷重負荷速度依存性,寸法効果を評価するとともに,X線CTによるき裂の可視化により破壊靱性の粒子配列依存性を明らかにした。また,ベントナイトやアスファルトを含む地盤材料を対象とした移流拡散・分散試験により,および裁荷試験により,空隙内部での水や塩の流動特性を明らかにするとともに,物質のマトリクストラップ現象の定量化に成功した。
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