研究課題/領域番号 |
23246168
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
勝村 庸介 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70111466)
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研究分担者 |
工藤 久明 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (00334318)
室屋 裕佐 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (40334320)
林 銘章 日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所, 任期付研究員 (50465994)
山下 真一 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教 (20511489)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
28,860千円 (直接経費: 22,200千円、間接経費: 6,660千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 高温水化学 / パルスラジオリシス / 超臨界水 / 10B(n,α)7Li反応 / モンテカルロシミュレーション / 水分解生成物 / G値 / 水化学 / 水の放射線分解 / モンテカルロ計算 / 水和電子 / OHラジカル / スパー反応 / 高温水・超臨界水 |
研究成果の概要 |
原子炉の冷却水は中性子減速材であると同時に冷却材としてγ線、高速中性子、さらにはα線の混合放射線環境下で使用されるため、放射線分解がその化学環境の最も大きな支配因子の一つである。本研究は、水化学の基礎のための高温水の放射線効果の研究を行うものであり、実用的にも重要と認識され、学術的にも重要である、高温水の放射線化学に関する課題を抽出し、研究を実施した。具体的には、(1) 超高速パルスラジオリシス、(2) H2臨界濃度の機構、(3) 10B(n,α)7Liによる高温水分解評価、の三つの課題を設定した。
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