| 研究課題/領域番号 |
23247003
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(A)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
|
|---|
| 研究機関 | 大阪大学 |
|---|
研究代表者 |
平岡 泰 大阪大学, 生命機能研究科, 教授 (10359078)
|
|---|
| 連携研究者 |
淺川 東彦 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 助教 (70399533)
近重 裕次 (独)情報通信研究機構, 未来ICT 研究所, 主任研究員 (60359081)
丁 大橋 (独)情報通信研究機構, 未来ICT 研究所, 主任研究員 (50359080)
小布施 力史 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (00273855)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
48,490千円 (直接経費: 37,300千円、間接経費: 11,190千円)
2013年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2012年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2011年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
|
|---|
| キーワード | 染色体 / 非コードRNA / 減数分裂 |
|---|
| 研究概要 |
減数分裂は、真核生物に普遍的で重要なプロセスである。減数分裂においては、父母に由来する相同染色体の組換えが起こり、これが染色体の正常な分離に必須である。減数分裂で相同染色体が互いを認識する仕組みを理解するために、分裂酵母を用いて解析を行った。具体的には、染色体の特定の領域を選択的に蛍光染色した分裂酵母細胞株を用いて、相同染色体の対合過程を生細胞で連続的に追跡した。その結果、sme2 遺伝子領域で、相同染色体の対合頻度が上昇することを見いだした。さらに、sme2 遺伝子から転写された非コード RNAが染色体に蓄積することが、相同染色体の対合促進に必要であることを明らかにした。
|
