研究課題/領域番号 |
23247016
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 公益財団法人国際高等研究所 |
研究代表者 |
森川 耿右 公益財団法人国際高等研究所, チーフリサーチフェロー (80012665)
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連携研究者 |
津中 康央 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 特任講師 (40551552)
深川 竜郎 国立遺伝学研究所, 分子遺伝研究系, 教授 (60321600)
安藤 敏夫 金沢大学, 数物科学系, 教授 (50184320)
真柳 浩太 九州大学, 生体防御医学研究所, 助教 (50418571)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
48,490千円 (直接経費: 37,300千円、間接経費: 11,190千円)
2013年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2012年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2011年度: 17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
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キーワード | 核内受容体 / クロマチン / 構造生物学 / 発現制御 |
研究概要 |
環境変化に応答する遺伝子発現制御機構の最上流に位置する核内受容体について、真核生物のクロマチンの基本構成単位であるヌクレオソームとの相互作用の構造基盤を得ることを目的として研究を行った。その結果、ヌクレオソームが強い障壁として働き、核内受容体の標的配列への特異的な結合が妨げられることが判明した。この事実は、核内受容体と応答配列の結合には、クロマチンリモデリングが必須であることを示唆している。
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