研究課題/領域番号 |
23247036
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 大阪大学 (2015) 熊本大学 (2011-2014) |
研究代表者 |
佐々木 洋 大阪大学, 生命機能研究科, 教授 (10211939)
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連携研究者 |
平手 良和 熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (70342839)
和田 健一 独立法人理化学研究所, 胚誘導研究チーム, 研究員 (20525919)
儘田 博志 熊本大学, 発生医学研究所, 研究員 (90568734)
佐藤 卓史 熊本大学, 発生医学研究所, 研究員 (70555755)
加村 啓一郎 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 特任助教 (30604483)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2014年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2013年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2012年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2011年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 細胞間コミュニケーション / Hippoシグナル / 細胞競合 / 増殖制御 / マウス初期胚 / 細胞間接着 / 細胞極性 / 胚発生 / 細胞生物学 / 発生生物学 |
研究成果の概要 |
胚発生においては、個々の細胞の挙動は調和がとれている。本研究では、隣接細胞間のコミュニケーションに関わるHippoシグナル経路に注目し、その制御機構として、細胞骨格F-アクチンと接着結合に存在するAngiomotinの関与を見出した。さらに、隣接細胞間のTead活性の差を認識した細胞競合が起こること、さらに、それはマウス胚内でも起こる普遍的な物であることも見出した。その様な仕組みにより細胞の挙動が調和していると考えられる。
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