研究課題/領域番号 |
23247038
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
橋本 哲男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (50208451)
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研究分担者 |
稲垣 祐司 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (50387958)
奈良 武司 順天堂大学, 医学研究科, 准教授 (40276473)
飯田 慶 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (00387961)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
30,550千円 (直接経費: 23,500千円、間接経費: 7,050千円)
2014年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2013年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2012年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | イントロン / トランススプライシング / スプライセオソーム / Giardia / 分子進化 / スプライソソーム / 機能進化 |
研究成果の概要 |
腸管寄生虫 Giardia intestinalis において我々が発見した新型分割イントロンに注目し、Giardiaゲノムの中での分割・通常イントロンの分布を明らかにするとともに、分割イントロンのスプライシングメカニズムの解明とスプライセオソーム構成因子の解明を目的として研究を進めた。研究開始当初に明らかであったイントロンに加え、3つの通常イントロンと1つの分割イントロンをゲノム上に発見し、それらの存在を実験的に示した。一方、Giardiaスプライセオソームを精製するために、スプライセオソームを構成する複数のタンパク質にタグをつけてGiardiaで発現させる形質転換系の確立に取り組んだ。
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