研究課題/領域番号 |
23247045
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
佐伯 茂 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (60211926)
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研究分担者 |
西川 禎一 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (60183539)
羽生 大記 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (40301428)
由田 克士 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (60299245)
曽根 良昭 美作大学, 生活科学部, 教授 (60145802)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 環境シグナル / 生体センサー / サーカディアンリズム / 体内時計 |
研究成果の概要 |
本研究では,メタボリック症候群を遺伝的に発症する実験動物において、光環境や低温環境の応答性に異常がある生体成分の探索を試みた。その結果,メタボリック症候群発症を発症する実験動物では、視交叉上核の時計遺伝子,肝臓の時計遺伝子やコレステロール合成系および分解系の遺伝子の光環境に対する発現リズムに異常があることを発見した。また,メタボリック症候群発症ラットでは,低温環境に暴露されても褐色脂肪の倹約遺伝子の発現が増加しないために,エネルギー消費が亢進しないことが示唆され,このことが肥満症の発症原因の一つであると考えられた。
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