研究課題
基盤研究(A)
次世代型シークエンサーを利用した遺伝子発現解析の基盤としてデータベースTOMATOIMICSとPlant Omics Data Centerを構築した。それを活用し、非モデル寄生植物の寄生部位遺伝子発現解析を実施した。茎寄生植物ネナシカズラと寄主ダイズの境界組織では、細胞壁修飾酵素遺伝子、維管束形成遺伝子、細胞増殖因子遺伝子などの寄生寄主間での協調的発現が見られた。根寄生植物オロバンキからは液体組織培養系を確立し培養組織が寄生能をもつ物もたない物に分化することが明らかになった。
すべて 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件) 備考 (1件)
Plant and Cell Physiology
巻: 56 号: 1 ページ: 1-8
10.1093/pcp/pcu188
Plant Methods
巻: 11
巻: 55 号: 2 ページ: 445-454
10.1093/pcp/pct181
http://www.kohaokilab.com/