研究課題/領域番号 |
23249036
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
三浦 克之 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90257452)
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研究分担者 |
上島 弘嗣 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任教授 (70144483)
今井 潤 東北大学, 薬学研究科, 教授 (40133946)
村田 喜代史 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (20127038)
野崎 和彦 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90252452)
椎野 顯彦 滋賀医科大学, 分子神経科学研究センター, 准教授 (50215935)
大久保 孝義 帝京大学, 医学部, 教授 (60344652)
寶澤 篤 (寳澤 篤) 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 教授 (00432302)
藤吉 朗 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (10567077)
久松 隆史 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任助教 (60710449)
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連携研究者 |
堀江 稔 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90183938)
遠山 育夫 滋賀医科大学, 分子神経科学研究センター, 教授 (20207533)
戸恒 和人 東北福祉大学, 総合マネジメント学部, 教授 (10217515)
荒井 啓行 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (30261613)
村上 義孝 東邦大学, 医学部, 教授 (90305855)
門田 文 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任准教授 (60546068)
菊谷 昌浩 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 准教授 (80361111)
長澤 晋哉 金沢医科大学, 健康管理センター, 助教 (30510341)
浅山 敬 帝京大学, 医学部, 講師 (80431518)
冨田 尚希 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (00552796)
高嶋 直敬 滋賀医科大学, 医学部, 学内講師 (80435883)
廣瀬 卓男 東北大学, 医学研究科, 助教 (20599302)
関川 暁 滋賀医科大学, 医学部, 客員准教授 (10216525)
近藤 健男 東北大学, 大学病院, 講師 (30282130)
三木 哲郎 愛媛大学, 医学部, 教授 (00174003)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2014年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2013年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2012年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2011年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
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キーワード | 社会医学 / 循環器・高血圧・疫学 / 脳卒中 / コホート研究 / 頭部MRI / 潜在性動脈硬化 / 循環器・高血圧 疫学 / 循環器・高血圧 / 疫学 |
研究成果の概要 |
本研究では、脳卒中死亡率高地域(東北)・低地域(関西)に位置する二つの一般住民コホートに頭部MRI撮影を導入し、無症候性脳血管障害の地域差に関わる要因を検討することを目的とした。同一対象者への頭部MRI撮影による両施設間における一致率の検討では、κ係数はラクナ梗塞・微小出血0.60前後、白質病変0.46であった。60-80歳代の10歳毎に東西比較を行ったところ、ラクナ梗塞、微小出血の有所見率は関西よりも東北の方が高く、血圧値・降圧剤服用率共に東北の方が高かったことが有所見率の差に寄与している可能性が考えられた。一方、白質病変の有所見率は東北よりも関西の方が高く、未検討の要因の関与も示唆された。
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