研究課題/領域番号 |
23249048
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
辻 省次 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (70150612)
|
研究分担者 |
五島 直輝 (五島 直樹) 産業技術総合研究所, 主任研究員 (70215482)
楠 進 近畿大学, 医学部, 教授 (90195438)
田中 惠子 (田中 恵子) 金沢医科大学, 医学部, 教授 (30217020)
|
連携研究者 |
清水 潤 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (40260492)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2013年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2012年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2011年度: 21,320千円 (直接経費: 16,400千円、間接経費: 4,920千円)
|
キーワード | 神経病態免疫学 / プロテインアレイ / 免疫性神経疾患 / 自己抗体 / プロファイリング / 傍腫瘍性症候群 |
研究概要 |
生理的な構造を維持したタンパク(約19,000 種類)を網羅的に搭載したプロテインアレイを用いて,paraneoplastic cerebellar degenerationの9症例,抗体介在脳炎9症例,急性自律神経ニューロパチー1例,抗体介在筋炎1例について,プロテインアレイを用いて,網羅的な自己抗体プロファイリング解析を実施した.それぞれの症例で,40-60ほどの抗原を認識する抗体の存在を確認され,6例でYO抗体 (CDR2)を確認できた.同一血清が認識する抗原間で,共通するepitopeの存在は積極的に支持されず,それぞれの血清は異なる抗原epitopeを認識していると考えられた.
|