研究課題/領域番号 |
23249085
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山本 照子 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (00127250)
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研究分担者 |
竹下 信郎 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (50431515)
池田 悦子 東北大学, 大学院・歯学研究科, 大学院非常勤講師 (20509012)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
23,920千円 (直接経費: 18,400千円、間接経費: 5,520千円)
2013年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2012年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | iPS細胞 / 器官原基法 / 再生医学 / 歯科 / 歯性上皮細胞 / 歯性間葉細胞 / 再生歯胚 |
研究概要 |
本研究では、歯の再生医療システム構築のための基盤技術開発を行った。マウスiPS細胞から神経堤様細胞を誘導し、胎生マウス歯胚から単離した歯性間葉細胞と一定濃度で混合し、それらを歯胚上皮組織と再構成して器官培養した結果、再生歯胚の発生が認められた。また、マウスiPS細胞および神経堤様細胞から歯性細胞を誘導する技術の開発を行った。さらに、IGF-1が歯性間葉細胞の増殖と象牙芽細胞分化を亢進することを明らかにし、現在論文作成中である。メカニカルストレスを応用した再生歯胚作製のための基盤的知見を得るために、メカニカルストレスに対する骨細胞と頭蓋縫合の反応を解析し、得られた成果を論文発表した。
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