研究課題/領域番号 |
23249086
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村上 伸也 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (70239490)
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研究分担者 |
北村 正博 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (10243247)
山田 聡 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (40359849)
山下 元三 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (90524984)
北垣 次郎太 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (90570292)
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連携研究者 |
池邉 一典 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (70273696)
神出 計 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (80393239)
権藤 恭之 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 准教授 (40250196)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
42,120千円 (直接経費: 32,400千円、間接経費: 9,720千円)
2014年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2012年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2011年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 歯周病 / 侵襲性歯周炎 / 分子疫学 / 疾患関連遺伝子 / バイオインフォマティクス |
研究成果の概要 |
本研究では、歯周病の感受性・抵抗性に関わる遺伝子の同定ならびに同遺伝子の機能解析を目的として、高齢長寿者・高齢双生児・侵襲性歯周炎患者を対象とした分子疫学研究による分子基盤情報の構築を行い、歯周組織の恒常性維持に関連する遺伝子の抽出とその作用発現機序を解析した。その結果、得られた基盤情報より、歯周病の進行には遺伝的要因が関与していることが示唆され、カテプシンAが侵襲性歯周炎の疾患関連遺伝子の一つである可能性が示唆された。また種々の歯周病関連遺伝子の機能解析から、CD73、PLAP-1、ferritin、periostinが歯周組織の恒常性維持を司る歯根膜細胞の分化を制御していることを見出した。
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