研究課題/領域番号 |
23249092
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松田 ひとみ 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80173847)
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研究分担者 |
柳 久子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10241811)
森田 展彰 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10251068)
岡本 紀子 筑波大学, 医学医療系, 助教 (40624664)
奥野 純子 筑波大学, 医学医療系, 講師 (50360342)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
35,880千円 (直接経費: 27,600千円、間接経費: 8,280千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
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キーワード | 高齢者 / 不眠 / 楽しい会話 / 睡眠ケア / ナラティブ・ケア / 自律神経 / 生理学的評価 / ナラティブ睡眠ケア / 会話の相手 / 男性の話し相手 / 睡眠の質 / 夜間睡眠の質 / 副交感神経 / 会話満足 / うつ状態 / 自殺予防 / 台湾 |
研究成果の概要 |
本研究は日本の高齢者の不眠が3割以上に及ぶ現状に対し、その改善のために会話ケアの可能性を自律神経機能や睡眠効率等の生理学的な評価により明らかにすることを目的とした。高齢者への会話ケアは短時間(5分間)の楽しい会話によっても、副交感神経量が増加し、夜間の睡眠効率が高くなる結果を得ることができた。また、聴力低下が会話交流を妨げ、精神機能や社会的な交流に顕著な影響を与えることも明らかとなった。
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