研究課題/領域番号 |
23252011
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 都留文科大学 |
研究代表者 |
福田 誠治 都留文科大学, 文学部, 教授 (30128631)
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研究分担者 |
遠藤 忠 宇都宮共和大学, シティライフ学部, 教授 (10104118)
岩崎 正吾 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (30203368)
澤野 由紀子 聖心女子大学, 文学部, 教授 (40280515)
嶺井 明子 筑波大学, 人間総合科学研究科(系), 教授 (80209840)
関 啓子 一橋大学, 社会(科)学研究科, 教授 (20107155)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
35,100千円 (直接経費: 27,000千円、間接経費: 8,100千円)
2013年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2012年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2011年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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キーワード | 教育行政 / 教育制度 / ボローニャ・プロセス / 全国統一試験 / カリキュラム改革 / グローバリズム / 校外教育施設 / 教育史 / 学校教育 / 学力論 / 教育政策 / 多文化教育 / ロシア / グローバル化 / ボローニャ・プロセス |
研究概要 |
体制転換後20年間のロシア連邦の教育改革を現地で調査し、全体を把握し、さらに現在起きつつある諸問題を分析した。およその動きをみれば、体制転換後10年は脱ロシア、脱中央集権の動きが強かったが、その後の10年は連邦政府の力が強まり、ロシア文化、中央集権政治体制へと戻りつつある。たとえば、カリキュラムは、連邦、共和国(州)、地域・学校といった棲み分けがなされていたが、今日では民族的な要素が排除される方向にある。
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