研究課題/領域番号 |
23252013
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
齋藤 昇 立正大学, 社会福祉学部, 教授 (60221256)
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研究分担者 |
松嵜 昭雄 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (10533292)
小原 豊 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (20375455)
香西 武 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (50314886)
秋田 美代 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (80359918)
跡部 紘三 (跡部 絋三) 四国大学, 附属人間生活科学研究所, 研究員 (90027467)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
23,140千円 (直接経費: 17,800千円、間接経費: 5,340千円)
2014年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2012年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 国際教育協力 / 教員養成 / 大学院設置 / 理数科教育 / ラオス / 開発途上国 / 教員の質の向上 / カリキュラム / 国際教育教育 / 教育の質の向上 |
研究成果の概要 |
(1)ラオス教育省は、自助努力により教員養成大学大学院修士課程設置を望んでいるが、大学院担当教員の確保が難しいことから実現に至っていない。(2)ラオス教員養成大学教員の質の向上及び大学院担当教員の確保を図ることをねらいとして、ラオス教育省と協力して2012年に「国際数学理科教育学会」を創設した。ラオスにおける国際学会の創設は、建国以降初めてのことである。(3)2013年にラオスの学校制度の改革に伴う教員養成大学教員の新たな職階及び大学院担当教員の資格審査基準をラオス教育省と協力して開発した。(4)大学院修士課程設置実現に向けた数学・理科コースのカリキュラム案を作成した。
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