研究課題/領域番号 |
23255014
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
溝口 勝 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (00181917)
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研究分担者 |
山路 永司 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (10143405)
小林 和彦 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (10354044)
登尾 浩助 明治大浮, 農学部, 教授 (60311544)
荒木 徹也 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (40420228)
吉田 貢士 茨城大学, 農学部, 准教授 (20420226)
土居 良一 大東文化大学, 環境創造学部, 准教授 (20587125)
鳥山 和伸 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生産環境領域, 専門員 (30355557)
横山 繁樹 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 社会科学領域, 主任研究員 (30425590)
富田 晋介 京都大学, 東南アジア研究所, その他 (60378966)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
30,030千円 (直接経費: 23,100千円、間接経費: 6,930千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | SRI / 農業技術 / 灌漑排水 / 稲作 / 気候変動適応策 / 稲作技術 / 水田 / 東南アジア / 間断灌漑 / 土壌水分 / 温室効果ガス |
研究成果の概要 |
SRI 農法が東南アジアの国々で爆発的に普及しつつあるが、その方法は国や農家ごとに異なり、適切な栽培管理技術は未だ確立できていないのが現状である。そこで本研究では、日本で気象や土壌・地下水位等の科学的なパラメータを測定するための最新のモニタリング技術を開発しつつ、主としてインドネシア、カンボジア、タイ、ラオスの東南アジア4 カ国にこのモニタリング技術を導入して、農業土木学的視点からSRI 農法の特徴を整理し、SRI栽培の標準的な方法について検討した。加えて、現在懸念されている気候変動に対する適応策として、各国の農家が取り得る最善策を水資源・農地管理に焦点を当てながら考察した。
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