研究課題
基盤研究(A)
旧世界、特にインド亜大陸、トルコ、東アジアにおける種々のリーシュマニア症について、病原原虫、媒介昆虫、患者、保虫宿主等からの多角的アプローチにより本症の病態疫学を解析した。これらの成果をもとに、 内臓型リーシュマニア症に対する新規治療薬候補を得、皮膚型リーシュマニア症に対する検査用試薬の開発を行い、トルコおよびバングラデシュにおいては地理的およびヒトを含む保虫生物等と原虫の生態学的位置付けを考慮して実装可能なベクターコントロールを提唱した。
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