研究課題
基盤研究(B)
近年の計算機環境は著しい変化を遂げている.計算機の性能が上がるにつれ,より大きな規模の問題が解けるようになり,いわゆるビッグデータ処理が注目を集めているところである.このように問題のサイズは大きくなる一方であるが,データサイズが大きすぎて主記憶に収まりきらないという問題がある.そのために省メモリのアルゴリズムが要求されるが,この分野の研究は始まったばかりである.本研究では,計算幾何学に焦点をあてつつ,グラフ理論の諸問題に対する省メモリアルゴリズム,2値画像処理に対する効率の良いアルゴリズムを開発した.
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