研究課題/領域番号 |
23300010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
鵜林 尚靖 九州大学, システム情報科学研究科(研究院), 教授 (80372762)
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研究分担者 |
福田 晃 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 教授 (80165282)
久住 憲嗣 九州大学, システムLSI研究センター, 准教授 (10380685)
亀井 靖高 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 助教 (10610222)
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連携研究者 |
中島 震 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授 (60350211)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 高信頼ソフトウェア開発 / ソフトウェアアーキテクチャ / インタフェース / 設計抽象化 / トレーサビリティ / アーキテクチャ検証 / ADL / DSL / ソフトウェアアーキテクチ ャ / アーキテクチャ / アーキテクチャ記述言語 / アーキテクチャ点 / アーキテクチャ点写像 / Arcface / 設計追跡性 / SMTソルバー |
研究概要 |
アーキテクチャ設計は高信頼ソフトウェアシステムを開発する上で重要な役割を果たす.しかしながら,適切な抽象度をもつ整合性のとれたアーキテクチャを設計すること,その設計内容を正しく実装につなげることは容易ではない.本研究では,このような問題を解決するため,「滑らかな設計抽象化」を提案する.これは設計と実装の間を滑らかに移動した収束点として適切な抽象度が得られるという考え方である.本研究では,滑らかな設計抽象化を実現するため,1)抽象度を指定するためのアーキテクチャインタフェース,2)抽象度を測定するためのメトリクス,3)抽象度を考慮に入れた設計とコードの間のトレーサビリティチェック,を提案する.
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