研究課題/領域番号 |
23300011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
上田 和紀 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10257206)
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研究分担者 |
田辺 良則 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授 (60443199)
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連携研究者 |
細部 博史 法政大学, 情報科学部, 教授 (60321577)
石井 大輔 東京工業大学, 情報理工学研究科, 助教 (00454025)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 高水準モデリング言語 / 言語処理系 / モデル検査 / ハイブリッドシステム / 並列処理 / ハイプリッドシステム |
研究概要 |
自然系や記号系,および両者が混在するサイバーフィジカルシステムのモデリングと検証技術は今後ますます重要性を増すと期待される.本研究では,グラフや集合,方程式や不等式といった,情報学の枠にとどまらない高度に一般的な概念に基づく高水準モデリング言語とそれを用いた検証技術の可能性を,実行系と検証系を統合した複数の処理系を具体的に構築することによって示した.本研究開発によって,グラフ書換え言語LMNtalの処理系はハイパーグラフ書換え機能を備えた並列モデル検査器へと進化し,ハイブリッド制約言語HydLaの処理系は不確定性をもつハイブリッドシステムの非決定的記号実行系へと進化した.
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