研究課題/領域番号 |
23300015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 立命館大学 (2013) 京都大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
越智 裕之 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (40264957)
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研究分担者 |
佐藤 高史 京都大学, 情報学研究科, 教授 (20431992)
筒井 弘 北海道大学, 情報科学研究科, 准教授 (30402803)
中村 行宏 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (60283628)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 非接触通信 / 非接触電源供給 / オンチップ太陽電池 / 長期信頼性 / マスクROM / アドホックネットワーク |
研究概要 |
長寿命なデジタル記憶システムの実現に向け、長期安定性に優れるマスクROMの実装されたシリコンウエハ全体を完全に絶縁層で封止し、非接触で電源供給や相互通信を行うための構成方式の検討を行った。 非接触電源供給技術としてオンチップ太陽電池に注目し、ブーストインターリーブ太陽電池を提案した。非接触相互通信技術としてオンチップダイポールアンテナに注目し、低消費電力な送受信回路を提案した。高集積、超低電圧動作が可能なNAND型マスクROMの特性を明らかにした。これらを総合して恒久保存メディアのアーキテクチャ検討を行い、待機時消費電力を極限まで削減する階層的なパワーゲーティング手法の有用性を示した。
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