研究課題/領域番号 |
23300016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 明治大学 (2013) 九州工業大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
笹尾 勤 明治大学, 理工学部, 教授 (20112013)
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連携研究者 |
井口 幸洋 (60201307)
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研究協力者 |
BUTLER JON T
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 線形変換 / 関数分解 / 不完全定義関数 / CAM(連想メモリ) / インデックス生成関数 / コンピュータウイルス検出 / パターンマッチング / 国際研究者交流, / 米国 / 線形関数 / CAM(連想メモリ) / CAM(連想メモリ) |
研究概要 |
インターネット用のルータやコンピュータウイルス検出装置では、高速にパターンマッチングする必要がある。また、パターンの変更も頻繁に生ずる。従来は、この操作をCAM(Content Addressable Memroy)を用いた実行していたが、CAMは、消費電力が大きく大規模な回路も作りにくかった。本研究では、インデックス生成関数を線形関数と非線形関数に分解し、非線形回関数の部分をメモリで実現し、その変数の個数を削減する手法を開発した。これにより、大規模なパターンマッチング回路が汎用メモリで実現可能となった。
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