研究課題/領域番号 |
23300027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
櫻井 幸一 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 教授 (60264066)
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研究分担者 |
高橋 健一 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (30399670)
西出 隆志 筑波大学, システム情報系, 准教授 (70570985)
堀 良彰 佐賀大学, 全学教育機構, 教授 (90264126)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 内部脅威 / 情報漏洩対策 / 安全性評価 / 暗号・認証 / システムセキュリティ / 電子現金 / 情報セキュリティ / ネットワークセキュティ / サイバー攻撃 / ゲーム理論 / 内部攻撃 / ネットワークセキュリティ / 暗号理論 / コンピュータセキュリティ |
研究概要 |
システムへの攻撃は外部からだけではない。システムを管理・運用する側の不正や、システム内部構成員からの情報漏洩は、その影響を考えると深刻な問題となる。政府系ネットワークや金融関係の内部脅威に関する研究報告は公開されている。しかしソーシャルネットやクラウドサービスにおけるシステムの内外の範囲が多様化し、内部脅威の解析・信頼性評価が複雑化している。本研究では、内部攻撃のモデル化と分類を行い、既存対策の限界を明らかし、ソーシャルエンジニアリング手法導入も含めた新たな対策を提案した。
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