研究課題/領域番号 |
23300029
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 法政大学 (2013-2014) 成蹊大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
滝沢 誠 法政大学, 理工学部, 教授 (80188119)
|
研究分担者 |
バロリ レオナルド (BAROLLI Leonard) 福岡工業大学, 情報工学部, 教授 (40312722)
榎戸 智也 立正大学, 経営学部, 教授 (10360158)
小山 明夫 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (60315679)
池田 誠 福岡工業大学, 情報工学部, 准教授 (10592941)
エリシール アクバール 独立行政法人情報通信研究機構, その他部局等, 研究員 (10635098)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
|
キーワード | ネットワーク / 省電力化 / エコシステム / 分散システム / P2Pネットワーク / 電力消費モデル / P2Pシステム / コンピュータネットワーク / コンピュータ・ネットワーク / 信用可能性 |
研究成果の概要 |
情報システムは、コンピュータ、センサ等の種々の情報機器を含んだ異種なものとなってきている。こうしたシステムでは、これまでの応答時間、スループット等の性能目標に加えて、新たにシステム全体の消費電力の低減が重要となってきている。本研究では、自律的な対等なプロセスから構成される完全分散型の大規模P2Pシステムを考える。ピア間の自律的な協調動作により、システム全体の消費電力を低減できる分散型システムの新しいモデル、特に消費電力については実際のコンピュータの消費電力の実測に基づいて、消費電力のモデルの構築を行った。このモデルに基づいて、ピア間の分散型の協調動作方式を研究し、評価を行った。
|