研究課題/領域番号 |
23300032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
坂本 雄児 北海道大学, 情報科学研究科, 准教授 (40225826)
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研究分担者 |
奥山 文雄 鈴鹿医療科学大学, 医用工学部, 教授 (70134690)
宮永 喜一 北海道大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (20166185)
宮尾 克 名古屋大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (70157593)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 可視化 / 三次元表示システム / 電子ホログラフィ / 視覚生理 / 3次元画像 / ディスプレイ |
研究成果の概要 |
ホログラフィの原理を用いた3DホロTVは理想の立体表示技術と考えられ、次世代の立体映像システムとして実用化が期待されてきた。本研究では、3DホロTVの作り出す三次元光空間を視覚機能より評価を行うために、輻輳と調節の視覚機能を測定可能な専用の3DホロTVを開発し、実験を行った。この結果、静止立体画像においてはシステムによって表示された立体映像と、同じ奥行きにある実物体の指標とでは、視覚生理的な反応に統計的に差がないことが明らかになった。また、動的立体映像を用いた実験でも、同様な傾向が見られ、実機においても3DホロTVは視覚面からは理想的な表示装置であることが明らかになった。
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