研究課題/領域番号 |
23300055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
西野 哲朗 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (10198484)
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研究分担者 |
田中 繁 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 特任教授 (70281706)
山崎 匡 理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (40392162)
保木 邦仁 電気通信大学, 先端領域教育研究センター, 特任助教 (00436081)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 学習と知識獲得 / 脳科学 / 計算論的学習 / 記憶 / 運動 / 思考 |
研究概要 |
本研究では、計算論的学習理論を基盤として、運動、思考、記憶といった脳機能に関する以下の事例研究を行う。運動:ロボット動作の規則を状態遷移機械として学習し、得られた状態遷移機械によってロボット動作をシミュレーションする。記憶:脳のワーキングメモリのニューラルネットモデルを構成し、現実に即した動作を行わせる。思考:カードゲームのプレイの戦略をモンテカルロ法によって学習し、報酬を最大化するアルゴリズムによってプレイする。これらの方法論の性質、効果を比較検討し、相互補完させることで、計算論的学習理論に基づく脳機能シミュレーションの方法論を確立する。
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