研究課題/領域番号 |
23300058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 電気通信大学 (2013) 大阪大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
栗原 聡 電気通信大学, 大学院情報システム学研究科, 教授 (30397658)
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研究分担者 |
菅原 俊治 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70396133)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | マルチエージェント / プランニング / 協調メカニズム / 動的適応 / 交通制御 / 間接制御 / 連携形態 / 中央制御 / 関節協調 / 間接協調 / 自律分散 / 交通制御問題 / 直接協調 |
研究概要 |
家庭向け自律ロボットや次世代電子秘書システム等などの自律システムが,生活環境に多数遍在する状況が訪れようとしている。この時,個々のシステムが「どの人にどのような働き掛けをどのように実行するのかを決定するプランニング」を行う必要があり、ここで重要となるのが,「個々のシステムがお互いに如何に連携してプランニングを行うか」という問題である。本研究では、各システムの処理能力や動的に変化する負荷、そしてシステム間で発生する競合問題等を考慮し、それぞれがサービスを一時停止せず常に最適なプランニングの実行を維持するための、状況に適応して動的に協調の連携形態を変化させる仕組みの創出と確立を目指す。
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