研究課題/領域番号 |
23300059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
沼尾 正行 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (30198551)
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連携研究者 |
栗原 聡 大阪大学, 産業科学研究科, 准教授 (30397658)
森山 甲一 大阪大学, 産業科学研究科, 助教 (10361776)
福井 健一 大阪大学, 産業科学研究科, 助教 (80418772)
レガスピ ロベルト 大阪大学, 産業科学研究科, 特任研究員(常勤) (10600322)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 脳-計算機海面 / 脳波 / 生体信号 / 感性と感情 / センサーネットワーク / 音楽 / 記号と非記号 / 帰納 / 学習と知識獲得 / 適応インタフェース / センサデータマイニング / 共感 / アンビエント / 機械学習 / 脳-計算機界面 / センサネットワーク |
研究概要 |
脳波計用に感性解析アルゴリズムを開発し、実験を行った。脳波計以外に、各種生理センサを併用して、比較することで精度の向上を図った。心拍はホラーゲームにおける感情の測定に有用であった。意味差分法のための6つの形容詞対をセンサによる計測の観点から再検討し、感情価(valence)と覚醒度(arousal)の2軸による評価を導入した。 作曲は遺伝的アルゴリズムを用いて行なった。遺伝的アルゴリズムは、染色体表現、遺伝的操作及び適合度関数の実装が非常に重要である。共生進化の手法により、旋律にモチーフ構造を導入して、その影響を調べた。このことにより、より高度な作曲へアプローチすることができた。
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