研究課題/領域番号 |
23300061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
申 吉浩 兵庫県立大学, 応用情報科学研究科, 教授 (60523587)
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研究分担者 |
岡本 洋 独立行政法人理化学研究所, 脳回路機能理論研究チーム, 研究員 (00374067)
有村 博紀 北海道大学, 情報科学研究科, 教授 (20222763)
坂本 比呂志 九州工業大学, 情報工学研究院, 教授 (50315123)
久保山 哲二 学習院大学, 計算機センター, 教授 (80302660)
CUTURI Marco 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (80597344)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 機械学習 / 構造化データ / カーネル法 / 動的計画法 / 木 / 離散構造 / グラフ / 木構造データ / データマイニング / アルゴリズム / 離散構造データ解析 |
研究概要 |
ビッグデータなどの情報資産を将来の予測に役立てる機械学習技術の中で、カーネル法は多様なデータ構造に適用できる点で重要である。通常はベクター型のデータを仮定するが、現実には、DNA等の配列構造、蛋白質・構文木・XML文書等の木構造、各種ネットワーク等のグラフ構造など、構造をもつデータが多く存在する。本研究では、構造データを効率よく解析する手段として、構造カーネルの基礎理論構築と実用化に向けた研究を行った。具体的には、カーネルの必須要件である正定値性の判定理論、多様な構造への適用手法の開発、そして、研究者を対象者としたカーネル計算ユーティリティの構築とインターネット上での公開を行った。
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