研究課題/領域番号 |
23300065
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
久野 義徳 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (10252595)
|
研究分担者 |
小林 貴訓 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 助教 (20466692)
加地 大介 埼玉大学, 教養学部, 教授 (50251145)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
|
キーワード | コンピュータビジョン / 知能ロボット / ヒューマンインタフェース / オントロジー / 物体認識 / 対話システム / 音声対話 / 画像,文章,音声等認識 / 知能ロボティックス / 認知科学 / ユーザインターフェース / 画像,文章,音声等認識 |
研究成果の概要 |
頼んだものを取ってきてくれるような介護ロボットの開発を目指している。その実現のためには頼まれた物体を認識する技術が必要だが、実世界のさまざまな状況で物体を確実に認識するのは、まだ困難な状況である。そこで、自動物体認識に失敗した場合には、ユーザにことばにより物体に関する情報(例えば色や形)を教えてもらい認識を行うという対話物体認識に入る統合物体認識を検討した。自然言語では、物体についての表現と、それの示す物理的な属性が1対1に対応するとは限らず複雑である。この関係をオントロジーにまとめ、人間の言語表現を適切に解釈して認識できる枠組を実現した。
|