研究課題/領域番号 |
23300067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
峯松 信明 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90273333)
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研究分担者 |
牧野 武彦 中央大学, 経済学部, 教授 (00269482)
山内 豊 東京国際大学, 商学部, 教授 (30306245)
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連携研究者 |
山内 豊 東京国際大学, 商学部, 教授 (30306245)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 音声の構造的表象 / 機械学習 / 外国語学習 / 発音教育 / 外国語訛り / 世界諸英語 / 外国語教育 |
研究成果の概要 |
本研究では,音声の構造的表象に基づく発音構造分析を外国語教育,特に発音教育支援に応用することを検討した。その結果,1)構造的表象と機械学習に基づく,より少数の発声を用いた頑健な発音分析技術の構築,2)学習者コーパスの IPA ラベリングによる拡充,3)母語話者・非母語話者による発音に対する高精度分類技術の構築,4)分類結果の教育用インタフェースの予備的検討を行うことができた。対象言語としては,1)は日本人による中国語発声を対象にし,2)~4)では,母国語を問わず,英語音声を対象にして研究を進めた。これらの成果は対象言語への依存性は少ないため,任意の言語に対して応用可能である。
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