研究課題/領域番号 |
23300076
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
目加田 慶人 中京大学, 工学部, 教授 (00282377)
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研究分担者 |
長谷川 純一 中京大学, 工学部, 教授 (30126891)
村瀬 洋 名古屋大学大学院, 情報科学研究科, 教授 (90362293)
北坂 孝幸 愛知工業大学, 経営情報学部, 准教授 (00362294)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 医用画像 / パターン認識 / 映像分類 / 画像処理 / コンテクスト / 医用画像処理 / 手術支援 |
研究成果の概要 |
本申請課題では,画像から稀な現象を検出するための「画像からのコンテクスト抽出とそれを利用した画像認識」という枠組みを検討した.医用画像からのがん病変の検出や手術中の映像からの出血やカメラ操作の検出など,稀な現象を対象とするためには頑健な画像処理手法が望まれる.そこで,過去の事例をコンテクストとして利用する方法を開発した. 具体的には,個人差の大きい肝臓領域の抽出,長時間の手術映像から稀に起きる出来事と高い頻度で起きることの同時検出によるシーン分類,罹患率が低い病気を機械学習により検出するために病変を含む画像を自動生成する手法の開発に適用した.
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