研究課題/領域番号 |
23300077
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
稲邑 哲也 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 准教授 (20361545)
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連携研究者 |
萩原 良信 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 特任研究員 (20609416)
タン ジェフリー 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 特任研究員 (70599224)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | Virtual Reality / Human-Robot Interaction / クラウドロボティクス / 機械学習 / 仮想現実 / 知能ロボット / 人間機械協調系 / シミュレーション / 社会的知能 / 仮想環境 / 身体運動認識 / プラニング |
研究成果の概要 |
ロボットのための社会的な知能を開発し評価するには,社会的なインタラクション経験に基づく分析・学習・実装が必要となるため,実際のロボットを用いた実験だけでなく,仮想環境での効率的な実験が重要である.社会的・身体的な知能を議論するために必要となる基本的なシミュレータの機能は,力学計算に基づく身体性の考慮,視聴触力覚シミュレーション,対話シミュレーションの3点を融合する事であるが,単に身体性を持つ社会エージェントを構築するだけでなく,ユーザが仮想空間内のアバターを操作する事のできるインタフェースを用いて,協調作業における人間機械協調系の評価を行う事のできるシステムを構築した.
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