研究課題/領域番号 |
23300082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
尾崎 繁 筑波大学, 医学医療系, 講師 (60292546)
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研究分担者 |
山本 三幸 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (80143147)
岩本 義輝 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (50184908)
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連携研究者 |
大島 直樹 北海道情報大学, 情報メディア学部, 准教授 (50375466)
山本 三幸 筑波大学, 人間系, 研究員 (80143147)
緒方 洋輔 国立精神, 神経医療研究センター・先進脳画像研究部, 流動研究員 (60641355)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 感性脳科学 / 事象関連電位 / 動物モデル / 感性情報学 / 意思決定 / 判断 / 脳波 |
研究概要 |
人は他者との関係を損なわずに、より多くの報酬を得るための行動を選択するが、経済学的には不合理な行動に価値を見出すことも多い。人の意思決定プロセスの理解は、報酬系・情動系の脳内機構の解明だけでなく、その成果を感性工学的、神経経済学的な応用へ繋げる意義を有する。そのためには、感性情報に基づいた意思決定プロセスを評価する実験パラダイムと解析方法を開発すると同時にその脳機能原理の理解を目指した、感性脳科学的研究アプローチが重要となる。本研究は、そのための客観的指標として脳波の事象関連電位に注目し、人および動物を対象とした意思決定プロセスを解析する実験モデルを開発した。
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