研究課題/領域番号 |
23300086
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
内野 英治 山口大学, 理工学研究科, 教授 (30168710)
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研究分担者 |
末竹 規哲 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (80334051)
廣 高史 日本大学, 医学部, 准教授 (10294638)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 血管内超音波法 / 動脈硬化 / 心筋梗塞 / プラーク / 組織性状判別 / ソフトコンピューティング / 実用化 / 学習 / 動脈硬化診断 / プラーク組織性状判別 |
研究概要 |
心筋梗塞を含む急性冠動脈症候群の原因の一つは冠動脈内に堆積したプラークの破綻である.心筋梗塞は最悪の場合死に至る.プラークは構造に依り安定プラークと不安定プラークに分類され,破綻しやすい不安定プラークを見つけることは心筋梗塞の予防に非常に重要である.本研究では,冠動脈内に挿入したカテーテルから得られる超音波RF信号を基に,人間の情報処理に似た柔軟な知的情報処理により,プラークを構成する組織の性状と構造を高い精度でかつ手術室のベッドサイドで2Dと3Dで表示するシステムを開発した.
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