研究課題/領域番号 |
23300088
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中山 伸一 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (60155885)
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研究分担者 |
真栄城 哲也 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (30361356)
上保 秀夫 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (00571184)
北村 達也 甲南大学, 知能情報学部, 教授 (60293594)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 情報検索 / 脳活動 / fMRI |
研究概要 |
検索語を考える過程を対象に2種類の脳活動計測実験を実施した.検索語を考える過程は,それなしでは情報を検索することができず,さらには得られる情報検索結果の質に影響するため,複数ある情報検索行動の過程の中でも,重要性が高い過程である.2種類の実験の違いは,被験者へ提示する文章量と,被験者が提示された文章から検索語を考える方法である.これらのfMRI 実験データの解析を進めた結果,情報検索するメディアが文章の場合において,検索語を考える際の核となる脳内活動ネットワークと,条件によって起動する活動ネットワークが明らかになった.切り分けが曖昧な過程を本研究によって明らかにできた.
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