研究課題/領域番号 |
23300100
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三輪 和久 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (90219832)
|
研究分担者 |
齋藤 ひとみ 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (00378233)
中池 竜一 京都大学, 教育学研究科, 助教 (00378499)
小島 一晃 帝京大学, 理工学部, 助教 (30437082)
森田 純哉 北陸先端科学技術大学院大学, 知識科学研究科 (40397443)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
|
キーワード | 認知科学教育 / 学習支援 / 認知モデル / メンタルモデル / 学修支援 / プロダクションシステム |
研究概要 |
モデルベースアプローチは,認知科学の主要な研究方法の柱である。本研究課題では,まず,自ら認知モデルを構成しながら,モデルベースの認知科学を学ぶための先進的学習環境を構築し,認知科学の授業での利用に供した。本学習環境は,全国規模で運用されるサーバ・クライアント型システムとして構築され,いつでも,どこからでも,メンテナンスフリーで使用することが可能である。さらに,「学習ツール」としてのモデルの機能を明らかにした。具体的には,モデルを作る過程を通して,モデル作成者が,自分自身の心的過程をモニターする「メタ認知スキル」を獲得するようになることを,実験と実践の両面から明らかにした。
|