研究課題/領域番号 |
23300102
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
岩木 直 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 研究グループ長 (70356525)
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研究分担者 |
中井 敏晴 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 長寿医療工学研究部, 室長 (30344170)
熊田 孝恒 京都大学, 情報学研究科, 教授 (70221942)
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連携研究者 |
熊田 孝恒 京都大学, 情報学研究科, 教授 (70221942)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 三次元視覚処理 / 脳領域間連関 / 非侵襲脳機能解析 / マルチモーダル・ニューロイメージング / 非侵襲脳機能計測 / 三次元オブジェクト知覚 / 心的視覚情報処理 / ガンマ帯域脳活動 / 腹側視覚系 / 背側視覚系 / MEG / fMRI / 3次元物体知覚 / 3次元物体 / 心的操作 / 頭頂葉 / 側頭葉 / 高次視覚野 / 統合解析 / 因果モデリング / 三次元物体知覚 / 脳活動ダイナミクス |
研究成果の概要 |
本研究では,ヒトの主観的な三次元物体知覚の神経メカニズムを脳内のさまざまな部位の間の協調的な活動として評価するとともに,三次元物体の仮想的操作パフォーマンスの個人差を,脳活動指標を用いて予測可能なモデルを作成することを目標とした研究を行った.この結果,ヒトの高次な視覚認知を支えている後頭部・頭頂部・側頭部にまたがる神経ネットワークのダイナミクスを,非侵襲的に得られる脳活動データから解析可能であること,主観的な三次元知覚が脳活動計測データから客観的に評価可能であること,また,その個人ごとの特性や能力がγ帯域脳活動指標と相関性を持つことを明らかにした.
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