研究課題/領域番号 |
23300108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
樋口 知之 統計数理研究所, 所長 (70202273)
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研究分担者 |
中野 慎也 統計数理研究所, モデリング研究系, 助教 (40378576)
長尾 大道 東京大学, 地震研究所, 准教授 (80435833)
齋藤 正也 統計数理研究所, データ同化研究開発センター, 特任助教 (00470047)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2011年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 統計計算 / コンピュータ支援統計 / ベイズモデリング / 並列計算 / ベイズモデル |
研究概要 |
統計計算のアルゴリズムの研究においては、計算機環境の変化にも常に敏感でなければならない。近年、マルチコアやメニーコアと呼ばれる、複数のCPUを格納したマルチプロセッサを搭載した計算機や、画像処理専用の演算装置を汎用計算用演算装置に転用する動きが注目を浴びている。繰り返し計算の多い統計アルゴリズムを高並列計算向きに進化させ、次元の呪いにより従来は困難とされている問題を超並列計算機システムでシンプルに解決することを目標に、多段階層的分散超並列計算機上で効率よく統計的推測を行うための方法を研究した。
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