研究課題/領域番号 |
23300112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
HORTON Paul 独立行政法人産業技術総合研究所, ゲノム情報研究センター, 研究センター長 (00371071)
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研究分担者 |
光山 統泰 独立行政法人産業技術総合研究所, 生命情報工学研究センター, 研究チーム長 (20415673)
フリス マーティン (FRITH Martin) 独立行政法人産業技術総合研究所, 生命情報工学研究センター, 主任研究員 (40462832)
富井 健太郎 独立行政法人産業技術総合研究所, 生命情報工学研究センター, 研究チーム長 (40357570)
今井 賢一郎 独立行政法人産業技術総合研究所, 生命情報工学研究センター, 研究員 (80442573)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | mRNA局在 / ミトコンドリア / mRNA配列解析 / タンパク質局在 |
研究概要 |
健康なミトコンドリアを維持する仕組はまだ部分的にしか分っていない。そこで我々は蛋白質のミトコンドリアへの輸送について研究を行い、その蛋白質の特定部分の進化速度が他の蛋白質より速いことを示し、国際誌(BMC Genomics)にて発表した。また、蛋白質を作る際の鋳型となるmRNAのミトコンドリア周辺への局在について複数の実験データを統合的に統計解析した結果、蛋白質がmRNAから作られる(翻訳開始)速度が遅いほど、そのmRNAがミトコンドリアの周辺に局在する傾向にある、という新しい仮説を提案した。この成果はミトコンドリア維持の理解を深め、将来は疾患の有効な治療法につながる可能性がある。
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