研究課題/領域番号 |
23300131
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 京都大学 (2013) 滋賀医科大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
漆谷 真 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60332326)
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研究分担者 |
北原 亮 立命館大学, 薬学部, 准教授 (70512284)
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連携研究者 |
伊東 秀文 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20250061)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / TDP-43 / 高圧力NMR / 抗体 / 凝集体 / 細胞モデル / 抗体療法 / NMR解析 / 免疫組織化学 / in vitroモデル / モデルマウス |
研究概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態関連蛋白質であるTDP-43の機能ドメインであるRNA認識モチーフ(RRM)の微細局所構造解析を行い、RRM1内の異常会合部位を同定し同部以内の、システイン変異体が新たなTDP-43プロテイノパチー細胞のモデルとなることを示した。子宮内エレクトロポレーション法を用いた新たなin vivoモデルを構築した。さらにRRM2ドメイン内のミスフォールドTDP-43露出配列に対するモノクロナール抗体の可変領域の遺伝子クローニングに成功し、細胞内低分子抗体(scFv)の作成を行い、その新たな評価モデルとして子宮内エレクトロポレーション法による胎児脳の発現モデルを構築した。
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