研究課題/領域番号 |
23300150
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
長谷川 功 新潟大学, 医歯学系, 教授 (60282620)
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研究分担者 |
中原 潔 高知工科大学, 総合研究所, 教授 (50372363)
北川 純一 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (50373006)
川嵜 圭祐 新潟大学, 医歯学系, 助教 (60511178)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | マカクザル / 前頭葉 / 視覚 / 記号 |
研究概要 |
要素の組合せからなる複合記号が物を表す記号体系を開発し、ニホンザルに物を表す記号の要素を順次選ぶ能力、要素から記号を合成して使う能力があることがわかった。課題遂行中に前頭葉と側頭葉から皮質脳波を多点記録し、記号の分解と合成では前頭前野の異なる部位に特異的な周波数応答が観測された。ヒト被験者に日本語のかな文字列を呈示すると、分節が適切に区切られている条件に比べ分節区切りが無い時に下前頭葉の弁蓋部から島前部にかけての賦活が増強することが機能的磁気共鳴画像法で示された。また、ニホンザルにおいて、記号の等価関係(対称性)が2頭の個体において成立することが示唆されたが、さらなる検討が必要と考えられた。
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